ROSNSの禁止ワード回避および保管の為開設したブログです。 詳しい内容はROSNS『ファク』のマイページをご覧ください。
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やっぱり番外編といえばこれでしょう!
というわけでお約束大好きな管理人が送るブログのみの特別編です。
先週までの公開分まででお送りする第1回目の最強王座決定戦。
全5回編成ぐらいになりそうですが、第1回目の本日は参戦メンバー紹介編となります。
結構みんなフリーダム! お楽しみください。

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ブレーミー「第一回! 最強は誰だ決定戦~!」

ショーゴ「チョットマテェェェイイイ!」


ブレーミー「ん? どうかしたの、ショーゴ?」

ショーゴ「突発的過ぎるだろう! これはどういう流れでこんなことになっている!」

ブレーミー「日ごろの感謝を込めた番外編だよ?」

ショーゴ「流れはないのか!」

ブレーミー「だって本編から離れたパラレルワールドだし?」

ショーゴ「……」

カスミ「というわけで! あたしも実はいるんです!」

ローズ「……連れてこられてるんですっ!」

なつき「もちろんなつきもですよ!」

ショーゴ「なんてやかましいメンツを集めているんだ!?」

シアン「ショーゴ、お前大変だな。このメンツだとお前突っ込みぶっ通し? ガンバ。」

ショーゴ「お前もやるんだ、お前も!」

シアン「……ブレーミー、オレもやんなきゃ、ダメ?」

ブレーミー「え? シアンはマスコットだからいてくれるだけでいいよ?」

シアン「その扱いは嫌だっ!」

ブレーミー「しかし放送席、ものすごく華やかだねぇ……これってさ。配分なんて絶対考えてないよね。絶対失敗してるよね? まあいいけど。」

カスミ「そうだね? あたしたちこんなに集めて大丈夫なのかな?」

なつき「そんなの知らないですよ~ ま、何とかなるですよ!」

ローズ「……なんともならなくなったら、多分私が狩り出されるんだろうな……今のうちに逃げちゃおっかな……」

ブレーミー「ってなわけで! さくさくっといきます今回のエントリーメンバー! エントリーは全部で8人の個人戦トーナメント形式だよ! ちなみに強さ他設定はプリシアナ編第1部終了時に基づきます。」

カスミ「ってことは。全部で8戦だね!?」


ローズ「7戦だよ! 予選4戦、準決勝2戦、決勝1戦の7戦!」

なつき「おお! ローズ、意外と計算早いですね。では、更新数はどれくらいになるのか計算できるですか?」

ローズ「そんなの出来るわけないじゃない!?」

ショーゴ「……14回以内だな。」

シアン「ショーゴ、それはずるいって。それ、作者の1回あたりの最大更新数って決めてる数字だろ? 越えるように作るわけないじゃん?」
(※SNS版の最大更新数は14回=2週間分と決めているというネタです。)

ショーゴ「……だが、このペースでは間違いなく越える!」

ブレーミー「そうだねぇ……じゃあ、エントリーメンバーの紹介省く?

ショーゴ「それを省いたら誰が出ていて何が見所なのかがまったくわからんではないか!」

カスミ「そんなの試合で見ればいいじゃん?」


ショーゴ「お前らはわかっとらん! こういうのはだな、試合前に試合の展開などを予想する醍醐味というのもだな……」

ブレーミー「ショーゴの講釈長くなりそうだからこれカットね。じゃあ、紹介に入ろうか!」

カスミ「はいはい~! 控え室のツカヅチさん! 応答願いまーす!」

ツカヅチ「……作者は私に何を望んでこんな役回りをまわしたんだろう……私は、モブキャラだよ?」

カスミ「ほらほら、せっかくおいしい所回ってきてるんだから頑張ってよ~?」

ローズ「そうです! 私達はともかくツカヅチさんはこれが最初で最後のメイン回かも知れないんですから!」

ツカヅチ「……あれ、そんなネタバレ、ここでしちゃうの?」
(※今でこそ違いますが書いた当時はまさにその通りでした。)

なつき「ごちゃごちゃいってないでさっさと紹介するです! 時間が迫ってるのですよ!?」

ツカヅチ「は、はい。で、ではエントリーナンバー1番……え?」

ショーゴ「む? いきなりどうした?」

ツカヅチ「これ、間違いじゃないんですよね?」

ブレーミー「うん、間違った原稿渡した覚えないよ?」

ツカヅチ「……なんで出ようと思ったんだろう……エントリーナンバー1番、第1パーティーの唯一の常識人、ちあきさん!」

放送席全員「……」

ちあき「……だって! ミュールにのせられたんだもの! 景品はペア旅行券とか……騙されてっ!

ツカヅチ「……物欲できました。しかも、間違いだらけの情報です……本日の優勝者に送られる予定の景品は、飛竜召還札(ローズ提供)ですから……」

ローズ「待って! 何で私の召還札が景品に出されて!?」

カスミ「……ごめんね?」

ローズ「カスミちゃん!?」

なつき「いや~ あんないいもの出てくるとは思わなかったのですよ~」

ローズ「なつきちゃんまで!?」

さくや「別にいいじゃない。というか、どれだけ貴方持っていたの? おかしいわよ。」

ローズ「さくや先輩まで……ってさくや先輩、まだ出番じゃないです!

ツカヅチ「……あの、先輩。私まだ、ちあきさんの紹介を終わらせていません……先輩の出番はもうあと2つ先……」

さくや「順番通りに発表しなければいけないルールでもあるのかしら?」

なつき「また貴方は穴をつくような真似を! 一応、この場はツカヅチが一番上なのですから素直にきくですよ!」

さくや「嫌よ、野郎に従うなんて。」

ブレーミー「あーあ……なんだか、すごく無茶苦茶になって……」

ゆづき「ごめんなさい……今連れて帰ります。」

ツカヅチ「……ゆづき先輩も……ゆづき先輩にいたっては最後から2番目の予定だったんですよ……?」

ゆづき「……また出てくるから、許して?」

ツカヅチ「……放送席の皆さん、私、控え室レポーター、降りていいですか?」

ショーゴ「むしろ俺と代われ! ここの方が地獄だ!」

シアン「俺も俺も!」

カスミ「ショーゴはここにいるの!」

ブレーミー「シアンもここにいるの!」

ツカヅチ「……応援は、期待できないということですか……」

ブレーミー「仕方がないなぁ。彼出しちゃうと、絶対ツカヅチさん食われると思ったから、呼ばなかったけど……マー君! お願い!」

マクスラーク「ようやく呼んでくれたね? ……でも、その発言からすると僕は、下手したら出なかった可能性もあるということかな? 寂しいものだね。」

ちあき「……ミュールと結託してたあなたが、主催者側……納得したわ……」

マクスラーク「いや、すまなかったね? どうしてもあと1人足りなくて。かといって僕はでたくないしね?

ちあき「事情を話してくれれば出ました……変に物で釣ろうとしないでください、引っかかっちゃった私も私ですけど……」

マクスラーク「いや、本当にすまなかった。これからはきちんとそうするよ。さて、ちあき君の紹介はこれくらいでいいだろう? 次に行こう、次に。」

ツカヅチ「待ってください……こういう時はですね、放送席のコメントが普通は入るものなんです。」

カスミ「え? うーん……いい線いくと思うけどな~? ちあきさんってタフだし、力もあるし、素早いし。」

ローズ「そうだね。第1パーティーって呼ばれてるタスクさん達のパーティーの要みたいなものだしね。一緒に行った時は助けられたな~」

カスミ「それはローズちゃんが防御しかしてなかったからじゃ……」

ツカヅチ「あれ? いきなり実力者が出てきたって感じだったんですね。こんな流れで失礼しました。」

ちあき「ううん。気にしないで。余り強そうに見えないっていわれるもの。」

マクスラーク「そうだね。実際にはかなり強いからね、君は。さて。今度こそ次に行こうか。こんな1更新に1人のペースでは紹介話・予選話・準決勝話・決勝話・エピローグの5話編成になってしまうよ?」

ツカヅチ「……そういう小ネタをちりばめるから、そういうことになるのではないでしょうか……」

マクスラーク「そうかね? まあ、なったらなっただよ。さて、エントリーナンバー2番。あっちゃん君だ。というか、彼女は紹介いらなくないかい? 本編中で戦闘狂と言い張ったほどの人物だしね。」

あっちゃん「でも、紹介がないのは酷いと思うのよ~?」

ツカヅチ「そうですね、放送席コメント省略ぐらいでいいかと」

なつき「あ! ツカヅチが調子に乗ったです! 放送席軽視は放送倫理的にあってはいけないタブーなのですよ!?

ツカヅチ「それ、意味がわからないですよ!? じゃあ誰かコメントしてください!」

カスミ「……ショーゴ、あっちゃんさんが戦ってるシーンって、見たことある?」

ショーゴ「……遠目から少しだけ。しかもまともに戦っていた覚えがない。」

あっちゃん「あ~ あのプチ死神の時ね~? 確かにあの時はリューに全部とられちゃったわ~ ちょっと残念だったわ……って、リューがいないのね、これ。突っ込みの宝庫にリューがいないなんて不思議~」

さくや「……ああ。リューならあっちよ。」

ツカヅチ「ですから。先輩……先輩の出番は」

マクスラーク「スペースを気にして出てきてくれたんじゃないのかな? どうせ次だし。そもそも彼女もそれほどコメントは必要ないだろう?」

カスミ「……むしろ、何で出ているんですかという疑問が……」

ローズ(……絶対、第1部ボスにされて、みんなからフルボッコにされて怒っているからだと思う……!)

なつき「しかし、ボスクラスだったさくや先輩が最初の方に回っているとはどういうことです? これ、紹介順間違えてませんか?」

ブレーミー「ふっふっふっ! 次がなかなか面白いんだな、これが! さあ! ツカヅチさん次の人呼んで!」

ツカヅチ「……あの。さくや先輩をエントリーナンバー3番として呼ばなくて、よかったんですか?」

マクスラーク「今読んだから問題ないよ。」

ツカヅチ「……はい、もうわかりました……エントリーナンバー4番……こ、これは! ダメです、こんな流れで呼ぶような方ではありません! 先にエントリーナンバー5番の方を呼びます!」

マクスラーク「……君さっき、さくや君に順番について、言っていなかったかね……?」

ツカヅチ「エントリーナンバー5番! ユッキーさんです!」

ユッキー「……だが、辞退しようかと思っている。こんなに人が集まる大会だなんて、聞いてない!

シアン「あれ、なんでユッキーでてるの? 引きこもりだろ?」

ショーゴ「引きこもってばかりはいかんと思ってオレが引きずりだした!」

ヨシマーサ「実際、オレ等のパーティーの中じゃ一番戦えるはずですからね。今回ばかりは協力してやったんだぜ?」

シアン「そうだったのか。ユッキー、頑張れよー 絶対勝ち目ねーけど!」

ニーナ「……そうですよね。あっちゃんさんと一緒に戦っているシーンがありましたが……明らかに」

ユッキー「まさかここでニーナに止めを刺されるとは思わなかったぞ……ツカヅチとやら、オレは辞退する、いや、させてくれ。

ツカヅチ「……多分、放送席が許しませんので却下します。これ以上絡まれるのは私も嫌なので次にいきます。」

ユッキー「薄情者め! すこしぐらいいいだろう!?」

ツカヅチ「エントリーナンバー6番、ロビンさんです。」

ロビン「ここでリーダーっぽい所、見せておかないとな!」

ナーシャ「……やめておけばよかったのに。」

ダイ「そうだよ……あっちゃんさんが出るって話してる地点で、当たったら負けは決まったようなものなのに……」

ナーシャ「それどころか、練習試合でワタシに負けるのよ、あいつ?」

ダイ「……ロビン。悪いこといわないから戻ってきなよ。ロビンなら誰も止めないよ。」

ロビン「そのマスコット的扱いも嫌だ!」

シアン「……わかる。その気持ちよくわかる! 俺はお前を応援するぞ! 頑張れよ、緑髪のエルフー!」

マクスラーク「ふむ。エントリーナンバー7番はゆづき君か……彼女はあとにまわしていいね。最後に行こうか。」

ツカヅチ「8番は……あれ? これ、いいんですか?」

マクスラーク「どれどれ……ふむ。まずいね。組み合わせ次第では1戦丸々潰れるね。」

カスミ「ん? どうしたの?」

マクスラーク「いやなに。8番はタスク君なのだがね……よく、考えても見て欲しい。ちあき君とぶつかったら、彼は戦えるかい?」

ローズ「……無理ですね。」

マクスラーク「仕方がないね……主催者権限でここは名前も似てるしタケシ君に変えて」

タスク・タケシ「こらあああああああ!」

タスク「ちあきとぶつかんなきゃいいじゃんか! 何勝手にエントリーしてるのを変えようとしてんだよ!」

タケシ「そうっす! 今回はまったり出来ると思ってたっすのに! いつも開錠開錠、サブ学科が出てきてからヒールまで覚えさせられて忙しい日々なんっすから!」

ミュール「……うっわー、面白い展開になってる。ちあきぶち込んで正解だわ~」

アサミン「……」

ミュール「え? アサミンさんなにか? え? 何であたし、連れて行かれてるんですか? よく意味がわかりません、何処へ、何処へ!?」

アサミン(ちあきさんが参加してるからって着てみたけれどさくやまでいるじゃない! こんなところに長くはいられないわ……! さっさとかえるに限るわよ!)

ブレーミー「ああ。もう本当短気な姉さんだなぁ……でも、ネタバレしなかったのは上出来。ささ。最後に回したエントリーナンバー4番をそろそろ発表してよ?」

ゆづき「……ついでだから、わたしも、そろそろ出てもいい?」

マクスラーク「君もマイペースだね……」

ゆづき「だって、エントリーナンバー4番って……」

ツカヅチ「エントリーナンバー4番! ヒルター様です!

カスミ「ええ!? だから最後に回したの!?」

ローズ「……なるほど、納得だよ。確かにあの流れじゃダメだよね。」

ショーゴ「……そういえば、主催者側の約半分はヒルターファンによって構成されていたな……」

ブレーミー「偶然だけどね?」

なつき「そうですね。偶然なのですよ。単純に騒がしいミーハータイプが多いだけなのですよ。

カスミ「ずばりいっちゃだめじゃん!」

ローズ「……カスミちゃんなんかはずばりそうだもんね……」

カスミ「それをいうならローズちゃんだって!」

なつき「はいはーい。2人とも落ち着くですよ~ で、ツカヅチ、お前も落ち着くですよ!」

ツカヅチ「私はもうバッチリ正気で落ち着いていますとも!」

マクスラーク「……いや、どう見たって落ち着いてはいないよ……」

ヒルター「登場してから、喋れないのだが……そろそろいいだろうか?」

ゆづき「このメンバーで、機をうかがおうとすると喋れないわよ?」

ヒルター「……ゆづき。お前も結構、分かってたんだな。確かに、機をうかがって喋れるような相手じゃなさそうだ。」

ゆづき「伊達に、長く一緒にいない……そもそも放送席半分と、マクスラークは、知り合いなのだし。

ヒルター「そうか、第1部終了時に基づくと、そうなるな。そうなるとオレに関するコメントが出来る人物が」

さくや「わたくしにあっさりのされた人物を最後に持ってくるなんて……進行上あまり好ましくないのではなくて?」

ヒルター「オレは、それをきちんと返すために今回出たのだが。」

さくや「あら、そうなの。じゃあぜひ、きちんとした形でお手合わせしたいものね。」

ヒルター「今回は、条件は一緒だ。いい試合をしよう。」

さくや「もし、手を合わせることがあれば、ね。」

ゆづき「……さくやが、真正面からしっかり応対するって宣言するなんて、思ってなかったわ……」

さくや「……ゆづき先輩、わたくしだって、こういう相手ぐらい正々堂々と相手します……」

マクスラーク「君達はどうして、レポーターがコメントを求めてもいないのに開始してしまうのかね……」

ゆづき「だって、ツカヅチ、まともにコメント取りに来ないし。」

さくや「あれは重症よね。わたくしほどじゃないけど。」

ヒルター「……重症だったという、自覚はあったんだな。」

ツカヅチ「そもそも、こんな場にヒルター様を出す必要がないのです! そう、ヒルター様はこういう場ではなく美男子コンテストとか、美女装コンテストとか

ブレーミー「……えーっと。これ、何処まで聞けばいいのかな? もう無視して抽選はいっちゃっていいかな? いいよね?」

ショーゴ「そうだな。多分これは終わらん。」

----↑ここまで↑----

別名、ツカヅチショータイム第1弾とも言います。
この最強王座決定戦の存在理由の約半分はあまり本編で出番のなかった彼のため。
次回はきちんと予選に入ります。

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