ROSNSの禁止ワード回避および保管の為開設したブログです。 詳しい内容はROSNS『ファク』のマイページをご覧ください。
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火曜日書くと言いながら微妙な時間になってしまいました。

2011年3月24日~30日に公開しました、最終部プロローグ『全員集合?』の一部です。
全10更新中、第2PT用に切抜きした前半部分となっております。
SNS版では明かされなかったライカ研究室前までの流れも収録です。

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ロビン「ドラッケンなんて久しぶりだな……」

ナーシャ「もう、あの事件がなかったらどうする気だったのよ!」

ダイ「ほ、本当だよね……」

あっちゃん「まっさかここまでロビン君が警戒されてるなんておもってなかったわ~」

リュー「ナーシャがいなかったらどうする気だったのよ……」

ヒルター「まあ、こちらには正式な理由があるしな。ダイが押せば何とかなる、そういう腹積もりだっただろう?」

ロビン「まあな。」

ナーシャ「お父様はわかってくれる人だもの! まあ、仲まではまだ認めてもらえなかったけど……これはこれで前進よ。」

ロビン「だな。フローライトの奴にこの辞令を叩きつけてやんないとな。それでナーシャ。誰だよ、父親以外に会わせたい相手って。」

ナーシャ「プリシアナ行きの時にお世話になった人がいるのよ。その人のところよ。戻ったら連絡するって話になってたからせっかくだから貴方も連れて報告しようと思って。こっちよ。」

??????「楽しそうだからいいんじゃないのかな?」

???「話が進みませんけどね……」


ナーシャ「? 騒がしいわね……」
 

????「なんだか。大暴露大会の様相ですね……」

ナーシャ「ライカ! ちょっとお願い……何これ。」

ロビン「なんだ、ナーシャもライカさん知って……は? 何この人口密度?」

ダイ「……うわぁ……なんだろう。ヒルターさんのパーティーメンバー募集のような……」

ヒルター「オレの時は、もっと広かった。ここにこれだけ集まれるのかというのが、凄い。」

リュー「……入りたくないわ、これ。」

あっちゃん「そうね~ 見てるだけで十分ね~」

なつき「あ、ヒルター様! と、お付になりつつある2人とダイとナーシャとロビンじゃないですか!」

ゆづき「……なつき、それ、なんか台詞変……」

さくや「無理矢理感があふれてるわね……」

リュー「親衛隊トリオじゃない! ……アサミンとマクスラークも一緒!? ……6人集まるなんてあれ以来じゃない!」

あっちゃん「リューは嬉しいよね~ あの解散、一番嫌がってたのリューだものね~」

リュー「そ、そりゃね。あんなわかれ方、納得できなかったし……」

さくや「……悪かったわね。色々。」

リュー「……! さくや、貴方、何か悪い物でも食べた!?」

あっちゃん「本当よ~! 素直に謝るなんてさくやらしくないわ~! 大変、ライカ診てあげて~?」

ライカ「……無理だ。こいつの天邪鬼は残念ながら医者程度で治せるような病気じゃない。」

さくや「……何、わたくし、再開して早々こういう弄られ方されないといけないの? ちょっと酷くないかしら?」

なつき「ざまーみろですよ、腹黒参謀! 普段が素直じゃなさ過ぎるからこうなるのですよ~ ……よかったですね?」

さくや「……何をもってよかったと?」

なつき「さあ? 自分の胸に手を当てて、素直になりやがれですよ!」

さくや「……本当、生意気ね貴方は……」

なつき「ぎゃあああ! 掴もうとするなですよ! 体格差で押すのは反則ですよ!」

あっちゃん「あらら~ アサミン、相方取られちゃったわね~」

リュー「……いや、アサミンとの方はあれはあれで嫌よ、アタシ。止めるのアタシなんだから。」

アサミン「……結局貴方達、私もおちょくって遊んでるでしょ……!」

リュー「そんなつもりは」

あっちゃん「大有りよ~?」

リュー「ちょっとあっちゃん!?」

アサミン「いいわ……久々にシャイガン使うのも悪くないわ……!」

リュー「いや、だからアタシはそんな気はないのよ!?」

マクスラーク「本当、にぎやかだねぇ……」

ゆづき「……とめなくて、いいの?」

マクスラーク「そう思うなら君が止めたまえ。」

ゆづき「楽しそうだし、とめなくていいと思う。」

マクスラーク「……そう思うならなんで提案したんだい……?」

ゆづき「……一応?」

マクスラーク「……何が、一応なんだい……いや、もう、答えなくてもいいよ、ゆづき君……」

ナーシャ「で、ライカ、ライカは何処よ。」

ライカ「ああ、ここにいるよ。……どうしたんだ、もう戻ってこないとかいってたお嬢様が。」

ロビン「俺もいるよ。」

ライカ「……よく、追放されたお前がここに入れたな?」

ナーシャ「その件は片付けてきたわ。で、その後の相談に来たのよ。」

ライカ「片付けた? ……ああ、こいつの退学、お前のところの関係だったのか。」

ナーシャ「そう! ワタシの運命の人だったの!」

ライカ「ああ、お嬢様の探してたね……は? 運命だと? 運命とか気持ち悪い言葉を使うなお嬢様! 寒気がする!」

ローズ「ちょっと!? 人がせっかく隠してたのにいつの間にばれてたんですかそれ!!」

ライカ「……お前、このタイミングでいったら……」

ナーシャ「あら、やっぱり貴方、気がついててずっと話さなかったの? ……貴方のお兄さんと一緒ね?」

ローズ「むっ! 流石に話せませんって、こんなこと! そもそもこれ以上の契約違反は不味すぎ……あ、でももう契約とかどうでもいい状態か、私……」

ナーシャ「最初から気づきないさいよ!」

ローズ「あああ! 止めて下さい! つかまないでください! 一応私重傷の病人なんですからっ!」

ショーゴ「だが。その傷受けて堂々と立ち回れる程度には回復し、元気だからそのまま掴んでいても問題ないぞ。」

シアン「そうだよな。腹に穴あいたのに、その後普通に会話に参加しちゃう怪物だもんな。ちょっと時間たってるし平気そうにしてるから大丈夫だよな。」

ローズ「酷いっ! 私の扱い酷いですよっ! 流石にアサミン先輩とさくや先輩の治療がなかったら私もあそこまで動けていません!」

アサミン「……いや、私達の治療って、命を取り留める程度だったはずなんだけど?」

さくや「それだけであれだけ動けるってのは怪物って言われても仕方がないわ。フォローの仕様がないわ。」

ナーシャ「……いや、その前に、どうしてそんなことになっているかを説明しなさい……?」

ロビン「……うん、腹に穴って、何……説明してくれ。1から10まで。」

ダイ「……ボクだったら間違いなくしんじゃってるよ……」

あっちゃん「まあロビン君も胸に穴開けられそうにはなったけどね~」

リュー「……そういうこと言わない。」

ちあき「えっ! それは一大事だったんじゃ……」

ナーシャ「……まあ、そうね。……ねえ、ロビン、許してくれる?」

ロビン「それでようやく分かり合えたようなもんだから俺は全然気にしてないぜ!」

ナーシャ「ありがとう、ロビン!」

なつき「……えっと。これ、どういう流れでこんなことになってるですか、ダイ。そっちの説明も要求するです。前回あったときはここまでの仲じゃなかった気がするのですよ。」

ダイ「……そうだよね、説明、いるよね。というか2人とも! ここ沢山人いるんだから! 何処でもかしこでも2人の世界に入らないでよ!」

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